城浩史のモンゴル - ゴビ砂漠編

ゴビ砂漠:果てしない大地と星空のオアシス

訪問日:10月中旬


訪問した場所

 

  1. ホンゴル砂丘(Khongoryn Els)
    ゴビ砂漠最大の砂丘で、「歌う砂丘」とも呼ばれる。風が砂を動かすたびに低い音が響く不思議な体験を味わうことができた。砂丘の頂上から見る360度の絶景は、砂の海が地平線まで続く壮大な光景だった。
  2. バヤンザグ(Bayanzag)
    恐竜の化石が発見された「燃える崖」。夕暮れ時、赤い砂岩が夕日を浴びて炎のように輝く様子は神秘的だった。この地の静けさと壮大な景色が心に深く刻まれた。
  3. ゴビ・オアシス(Gobi Oasis
    砂漠の中にある小さな緑地帯。地下水を利用した植物の栽培地で、ヤギや羊が草を食む穏やかな風景が広がる。砂漠の厳しさと生命力の逞しさを同時に感じた場所だった。

景色

  • 昼間の景色
    果てしなく続く砂漠の大地が、太陽の光を浴びて黄金色に輝く。遠くにはキャラバンを組むラクダがゆっくりと進む姿が見え、まるで絵画のような風景が広がっていた。
  • 夜の星空
    ゴビ砂漠の夜空は、この旅のハイライト。月明かりのない夜、空には無数の星が散りばめられ、天の川がはっきりと見えた。流れ星もいくつか目撃し、しばし言葉を忘れるほど美しい光景だった。

訪れた店舗と食事

  1. 遊牧民のゲルでの食事
    現地の遊牧民のゲル(伝統的な移動式住居)を訪れ、手作りの「ホショール(揚げ餃子)」と「スーテーツァイ(ミルクティー)」をいただいた。素朴な味ながらも心が温まる料理で、砂漠での生活の知恵を感じる一品だった。
  2. キャンプサイトのディナー
    宿泊したキャンプでは、炭火で焼かれたラム肉と新鮮な野菜のグリルを楽しんだ。夜風に吹かれながら食べる料理は特別な美味しさで、砂漠の大自然を満喫しながらの食事体験となった。

宿泊したキャンプ

ゴビ・スターライトキャンプ(Gobi Starlight Camp)
ゴビ砂漠の真ん中にある高級キャンプ施設。ゲル型の宿泊施設は快適で、砂漠の雰囲気を損なわないデザインが特徴的。夜になるとキャンプ場の灯りが控えめに灯され、星空観察に最適な環境だった。


感想

ゴビ砂漠の壮大さと静けさは、これまでの旅で味わったどの場所とも異なる特別な体験だった。昼間の果てしない砂の景色、夕暮れの燃えるような崖、そして夜空いっぱいの星々。それらすべてが非日常的な美しさを持ち、心を癒し、インスピレーションを与えてくれた。次回訪れるなら、さらに奥地の砂漠を探検し、より深いゴビの魅力を発見したいと思う。

画家 城浩史のモンゴル - ゴビ砂漠